ウコンの成分と肝臓への効用

沖縄のウコン

 『ウコンの力』などという健康ドリンクをよく目にするようになりました。 二日酔いの時など、飲んでみようかなあと思ってしまいますね。

 

 ウコンとはどのようなものか思い浮かびますか? ウコンそのものを見たことがある人はなかなかいないかもしれません。

 

 ウコンはショウガ科で、沖縄、奄美、鹿児島で多く栽培されています。地下茎のショウガに似ているようなかたまりを9月〜11月頃にかけて収穫します。 洋名はターメリックといい、カレー粉の原料となったり、タクワンの着色に使われていて、知らないうちに食べていることになります。

 

 16世紀末頃には琉球王朝は一般庶民の栽培を禁止し、普通に手入れることができないほど、貴重品として扱われました。その後、九州や鹿児島などでも栽培されるようになりました。

 

 沖縄へ旅行へ行くと、お土産屋さんには、ウコンを使ったお土産がいろいろと売っています。お酒を飲まれる方のお土産には喜ばれるかもしれません。

 

肝臓のデトックスとウコンのクルクミン

 肝臓は、食品添加物や農薬、アルコール(アセトアルデヒド)など、体にとって有害である物質を分解し排泄する役割を持っています。 しかし、最近この肝臓の機能が疲れ気味の方が増えてきているようです。
 ウコンはこの肝臓の働きをサポートする効能を持っています。

 

 ウコンには、クルクミンというポリフェノールの一種が含まれています。
クルクミンは、胆汁分泌を促進し、肝臓のデトックス機能を強化するといわれています。 
さまざまな食材に食品添加物が含まれている現在では、お酒を飲まない人でも、ウコンで肝臓解毒作用を強化する必要があるのです。 

 

ウコンの効用

 ウコンにはクルクミンの他、シオネール、セレニウム、アズレン、カンファーなどの精油成分が豊富で、また食物繊維、カルシウム、ミネラルなど100種類以上の成分が多くの効果を発揮します。

★中性脂肪、コレステロールの改善、メタボリックシンドロームの改善
★便秘解消
★老化防止効果
★抗酸化作用で動脈硬化の予防
★肌の老化防止
★殺菌作用
★抗ガン作用。

 

ウコンの種類

 サプリメントとして使用されるウコンには春ウコン、秋ウコン、紫ウコンがあります。

 

 春ウコンは春にピンクの花を咲かせます。 クルクミンの量は秋ウコンより少ないため、穏やかに作用します。 特にシオネールなどの精油成分が豊富で、殺菌作用やコレステロール対策に効果があります。

 

 秋ウコンは秋に白い花を咲かせます。 クルクミンが春ウコンに比較して多く含まれています。 
殺虫剤に使われることもあるようです。 
『ウコンの力』は秋ウコンのエキスを含むドリンクです。 秋ウコンは強いと感じる方もいるようで、春ウコンや紫ウコンと秋ウコンをバランスよく配合し、それぞれの特徴をいかしたサプリメントも販売されています。

 

 紫ウコンは別名ガジュツと言われます。 晩春に濃いピンクの花を咲かせます。 
クルクミンの量は少ないのですが、胃腸薬として、また抗腫瘍、血糖値、コレステロール値の抑制などに効果を示します。

 

 

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